雑誌『かぞくのじかん』Vol.60夏 今だから伝えたい。暮らしの中の“ほんとうに”大切なこと3つ | こそだての樹
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投稿日時:2022/5/31

雑誌『かぞくのじかん』Vol.60夏 今だから伝えたい。暮らしの中の“ほんとうに”大切なこと3つ

対象   親子向け

『かぞくのじかん』はVOL.60をもって休刊することとなりました。ご愛顧いただきありがとうございました。

特集

今だから伝えたい。暮らしの中の“ほんとうに”大切なこと3つ

暮らし方には個性があります。

現状も、願いも、理想もみんなちがいます。
でも、大きな枠で「生活」を見ると、似ているところがあるものです。
生活のスキルと、気持ちの持ち方。
はじめは上手くいかなくても、心配しないでください。
もとのもとの、共通点を探しながら。
真似をしているうちに、私らしいスタイルが必ず見つかります。
「このアイディアいただき!」というたった1つから、さあ、はじめましょう!

 

私からの3つ

  • 予定のある生活●佐藤尚子さん「いつでも60点は必ずとる」生活はそこから楽しくなる
  • 食べること●岡﨑直子さん「時間と手間をかけすぎない」。どんなごはんだっていいから、いっしょに食べる
  • 住まう・整える●薬師寺祥子さん 上手くいかないときは悩んでないで変えてみたらいい
  • お金のこと●望月伸子さん お金の使い方は、その人の生き方そのもの 「価値高く」使うということ

 

私がおくる3つのレシピ

  • 野口真紀●家族のうれしい日はお家でできるカンタンごちそう
  • サルボ恭子●忙しい毎日、ふたをしたら15分!!絶品おかず
  • スズキエミ●どんぶりものでのりこえごはん

 

暮らし訪問

家族はこれからもつづく。
八島正年・夕子

子育てを終えた先輩から―

今、思っていること~180人の先輩アンケートより~

 

第2特集

『かぞくのじかん』と考える
生きること、育つこと。子育てを共にのりこえる。

よい子育て、よい親、よい子ってなんでしょう。
考えても考えても、正解にたどりつける気がしません。
そうしているうちに、答えはどこにもないことに気づくのです。
みんなが通ってきた道だからー、そんな言葉で私の気持ちはとうてい鎮められません。
なぜならだれともちがうわが子が、今、目の前にいるからです。
苦しくて怒り散らした日もあります。少し冷静でやさしく受け止められた日もあります。
子育ては、いつもキラキラなんかしていないのです。
子は親の所有物ではなく、親は遠くない未来に子を手放していかなくてはなりません。
いつかわからないその日まで、子育ての葛藤と格闘はつづいていきます。
自分の価値観の中に閉じこもらず、私自身がどこに身をおくのか。
自分自身の内側を観察し、行きつ戻りつすることで、
親は子と心を通わせる手がかりを見つけるのかもしれません。
子どもと共に生きる機会を与えられた家族の日常が、小さな事件とおかしさと、あたたかさの入りまじった日々でありますように。

 

  • 内田也哉子さん●子どもたちにお願い。どうか生きてほしい。死なないでほしい
  • 西野博之さん●できないことに向き合うとき、子どもの心は豊かに成長する
  • 西郷孝彦さん●変えるのはたいへんです。でも変えようとしなくちゃ
  • 鳥羽和久さん●気づいてください。親が子に抱く不安は「私自身の不安」なんだと
  • 柚木沙弥郎さん●これからを生きる子どもたちへ

 

スペシャル対談

子育て世代は社会を変えられるのか?

伊原剛志さん(俳優)× 坂本美雨さん(ミュージシャン)
子育て世代が次世代に残せるものとは、何でしょう。政治のこと、教育のこと。
大人自身も迷っています。社会に対して積極的に声を上げ、活動を続ける俳優の伊原剛志さん、ミュージシャンの坂本美雨さんとともに、今大切なことについて考えました。

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    通常販売価格 840円(税込)

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    婦人之友社
    〒171-8510  東京都豊島区西池袋2-20-16
    TEL : 03-3971-0101(土日祝を除く)
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